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【2019/10問題】家族に振り回されずに使いたいキャリア選び KDDI編

2019年10月の契約から携帯電話を取り巻く事情は大きく変わります。

しかし、スマートフォンに限ったとしてもプランの組み合わせや割引条件の複雑さから把握しきれない部分があります。

そこで今回は先日発表があったauUQモバイルで「一人で利用したときに安めのプランではいくらになるのか」に限定して検証してみたいと思います。
通話はほとんどしないという人も注目です。

 

スマートフォンの音声プランで比較します。

※単純に月額を比較するため、スマートフォン本体代と初期費用は省略します。

 

 

[調査]


昔からauKDDI)は、3Gに少数派であるCDMA2000を採用してしまったり、社長が日本でのスマホ普及に懐疑的だったり、iPhone 5LTEの800MHz非対応なのを隠してたりと、先見性がないのか意図的なのかわからない方針を打ち出してきました。

そんなauの先日の発表を低料金プランに限定して見てみると、ピタットプランに先月発表になった「2年契約N」を適用してきたことがわかります。

2年契約Nとは、総務省令の「2年契約の有無による差額は月170円までで、解除料は1,000円まで」というのをそのまま採用したものです。

それを想定してみると、2年契約をしなくても違約金が1,000円では縛りが弱いところに、月170円でも上乗せされれば継続するほど損をするので短期で解約したくなる気がします。

それならば、「2年の縛り解除のタイミングまで170円を払い続けたなら、今まで払った分(例として170円×24か月)から1,000円を引いた額(3,080円)に税金分上乗せしてポイントか何かで戻してあげる方がいいと思います。

これなら、短期のつもりで2年契約しなかった人が気が変わって14か月使っていたら、「あと170円を10回上乗せで払えば3,388円戻ってくるので継続する選択もありか」と思うことが無きにしも非ずと思わないでもないかもしれません(多分)。

 

au(新au ピタットプラン N)

 

データ通信量は段階的に使った量で変わるので、Wi-Fiつけ忘れ等によるミスで料金が跳ね上がる場合があります。

現在のプランに合わせてテザリング無料で検証します(新プランで変更があれば訂正)。

 


・通話定額なし/1GB/テザリングあり 3,150円

 

・通話定額5分まで/1GB/テザリングあり 3,650円

 

・通話定額あり/1GB/テザリングあり 4,850円

 

※1GBを超えた瞬間にプラス1,500円(最大プラス3,000円)

※解約金1,000円の2年契約Nをつければマイナス170円

 

ソフトバンクと比べるとかなり安いです。

「現在、フィーチャーフォンを使っている」か「ソフトバンク指定の固定回線があって、テザリングは使わない」というのでなければソフトバンクはあり得ない料金です。

データが1GBを超えた場合の料金上昇もauの方が遥かに少なめです。

 

UQモバイルスマホプラン S)

 

UQMVNOですがせっかくなので比較します。

2年契約を残したことで更に複雑になったauに比べてUQはとてもシンプルです。ワイモバイルをさらにシンプルにした感じになっています。

通話の半定額が外せるようになったので、通話をほとんどしない人は安くなりました。

これで家族間無料通話があれば「家族まるごとUQ、だぞっ」ちゃえるのですがそこは少し残念です。

現在のプランに合わせてテザリング無料で検証します(新プランで変更があれば訂正)。

 


・通話定額なし/3GB/テザリングあり 1,980円

 

・通話定額10分まで/3GB/テザリングあり 2,680円

 

・通話定額月60分まで/3GB/テザリングあり 2,480円

 

※データは1GB単位で翌月まで繰り越し可

※節約モード時(最大300Kbps)はデータ容量消費なし

 

通話をほとんどしなかったり、1回の通話が長めのことがあっても月に60分以内という人は8か月目以降はワイモバイルより安くなります。
さらにデータ容量残の繰り越しが出来たり、音楽配信などを節約モードで無制限に楽しめます。

 

18か月使用で、近い条件だと

 


18か月使用で単純に平均額を出してみます。

auは2年縛りがありますが、あえて1年半使用で振りほどきます(光回線等なし)。

 

au(新au ピタットプラン N)


通話定額5分まで/1GB/テザリングあり 3,536円
※解約金込みの平均


UQモバイルスマホプラン S)


通話定額10分まで/3GB/テザリングあり 2,680円


通話定額月60分まで/3GB/テザリングあり 2,480円

 

〈参考〉


ソフトバンク(現在ケータイの場合)


通話定額5分まで/1GB/テザリングあり 1,813円

 

ソフトバンク(現在スマホまたは音声契約なしの場合)


通話定額5分まで/1GB/テザリングあり 4,313円

 

ワイモバイル(新規・MNP


通話定額10分まで/3GB 4GBテザリングあり 2,447円【9/30 公式変更 +1GB無料は11/28受付まで】

 

auもなかなか頑張っていますが、1GBを超えてしまう恐怖を抱きながら使うことを考えたらUQモバイルとワイモバイルが安心だと思います。

UQとの比較でワイモバイルは8か月目から料金が上がると書いてある提灯記事がありますが、それは2~7か月目が下がっていたことの印象操作です。

 

[結論]

 


コストパフォーマンスが良いのは2019年10月以降もワイモバイルとUQモバイルであることに変わりはありませんでした。

データ容量残繰り越しや節約モード、3年目以降も3GB、音声定額を外せることを踏まえるとUQが何歩かリードしています。


ひとりで使うことを前提にしている記事なのになんですが、家族含めて通話はほとんどしない(LINEの無料通話で済ます)というのであれば、UQの家族割は翌月から2回線目以降が500円引きなので1,480円からになります。
これなら驚速MVNOとして十分ありなのではないでしょうか。


UQで端末も安く上げたいのであれば、安めのSIMフリースマートフォンや中古のキャリア機から探すことになると思います。

最近のSIMフリースマートフォンであれば多くが対応しています。

auの端末は多くが使えますが、SIMロック解除が必要な機種があります。

auの端末であってもキャリアメールと呼ばれるMMS(〇〇〇@uqmobile.jp)が使えない機種があります。

ドコモやソフトバンクの端末でもSIMロック解除済みのVoLTE対応機であれば大体使えますが、LTEのバンドが最適とは言い難いので電波の入りは期待できません。

端末を選ぶときはSIMロックフリーであること(ロック解除されていること)が必須です。
それに加えてLTEバンド1と18(または26)に対応していることVoLTE対応を優先してください。

UQモバイルのSIMでVoLTE対応なのは「マルチSIM」です。
例のUMIDIGIもAmazonには「au不可」とありますがマルチSIMにて通話も通信も出来ます。

不安な方はUQモバイル公式の動作確認端末一覧で確認し、そこから選んでください。


ドコモとソフトバンクの機種のバンドは下から確認してください。


ドコモ

SIMロック解除対応機種および対応周波数帯(PDF)


ソフトバンク
SIMロック解除が可能な機種の周波数帯一覧(PDF)

 

結局のところ

 
その時期の事情の変化によって通話半定額をつけたり外したり出来る上、昼休みの時間帯も快適なUQモバイルは快適と低価格を求めるライトユーザーに適していると言えます。

SoftBank 光/Airを契約していたり、ヤフーショッピングやロハコを多用するのであればワイモバイルも十分お得です。

あとはスマートフォン本体の分割払いで縛られないように気をつけながら適切に見極めていきましょう。

 


※新au ピタットプラン Nにてデータ使用量が1GB未満だった場合はスマートバリューは適用されません。


※誤情報を発信しないよう検索に検索を重ねていますが、間違いがありましたらご連絡用フォームからお知らせください。

 

 

前回のソフトバンク

toribaya.hatenablog.com

 

 続きとなるドコモ版

toribaya.hatenablog.com

 

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