日に日に涼しくなってきてやっと高温多湿の時期が終わりました。
それによって確証できたことがあります。
カビが生えなくなりました!
浴室掃除でカビ取りし、抑制することでキレイな状態を維持しています(2019年9月)。
※リンクにアフィリエイトを使用しています。
【末尾に追記あり】
実はこの「バイオくん」なるもののおかげなのです。
上の画像、なぜパッケージの裏面を貼るのかについては表面は良いことしか書いていないからになります。
ネット通販だとここが見られないことがあるのが難点ですね。
それにしても「また宣伝か」と思われるかもしれませんが、5月上旬から使用し始めて本当にカビが生えなくなったので黙ってはいられなかったのであります。
当時、安かったので2個購入して、風呂場の風通しの悪い側の天井と洗濯機の上に貼りました。【追記あり】
商品説明によると、バイオくんのバイオ部分の正体は納豆菌で、その納豆菌が浴室内の有機物を無機物に変えることでカビの栄養源を減らしてしまうそうです。
いうならば、カビのごちそうを石化して食べられなくしてしまうイメージでしょうか(?)。
納豆菌はとても強力なので化学薬品を使う必要がなく、生物に直接の害はありません。
天井に貼ることで、目に見えないバイオ成分が少しずつ長期にわたって降り注いでくる仕組みです(匂いはありません)。
そして交換の目安は6か月です。
ここで最も重要なことですが、この製品はカビを駆除するわけではありません。
カビが増えないようにするのが目的なので、使用前にカビを除去してください。話はそれからです。
豆知識としては天井も掃除することが効果的です。今回は100均の窓拭き用柄付きスポンジにカビキラーをつけて拭きました(マスクとゴーグル着用)。【追記あり】
バイオ自体もカビ除去剤や殺虫剤は苦手です。それらの成分が触れないように配慮してください。
また、貼り付ける際、天井の埃と水分を拭き取ってください。
貼り付け用の両面テープが3枚付いていますが、本体が四角形で3枚だと負荷のバランスが悪いので、4枚か6枚に切り分けた方が落下を予防できるかもしれません。
実際、これを使用してからはカビが増えていません。
カビキラーなどで除去していても「また生えてくるんだろうなぁ」と思いながらではヤル気が出ませんが、バイオくんが出動を待っているかと思うと掃除にも熱がこもるってなものです。
貼ってからは毎日天井を見上げては納豆菌が顔面に降り注ぐ感じをイメージしています。
最後に懸念点です。
5月に買ったときはヤフーショッピングで1個640円だったのですが、今見たら780円でした(送料無料)。さらにAmazonでは950円でした。(9月16日)
せっかくオススメしようと思っていたのに、Amazonの価格では当ブログの安っぽい理念に反します。
個人的には十分価値があると思いますが、半信半疑の人はとりあえずカビ除去剤で掃除をしているときに「もうイヤッ」と思ったらバイオくんを検討してみてください。
今回紹介したのは「お風呂用」ですが、「押し入れ用」もあります。性能が違うらしいので、それぞれの製品を選択してください。
ヤフーショッピングにはレビューがたくさんあります。
最近、カビが生えてきたなと思ったらバイオくんの期限が半年も過ぎていました。
以前に比べれば少ないですが、さすがに半年もオーバーしていると生えてきます。
記事に「天井にカビキラーを塗った」と書きましたが、その後、天井全体がチョウバエ・ホイホイになり、数か月にわたってチョウバエを殺し続けました。
天井にとまったチョウバエはほぼ100%そのまま死骸のオブジェと化すようですので、気になる人は小まめに掃除するかそもそも塗らない方が良いでしょう。
ちなみに、増税しましたがAmazonでの価格は少し下がっています。
また、洗濯機の上に貼ったと書きましたが、脱衣所用(楽天)も発売したようです。
購入の際は、価格よりも送料に注目してください。
洗たくマグちゃん、いいですよ。使い続けていると洗濯機の中までキレイになります。
カバーを開けて中の変色を確認できたらもっと良いのですが…
とにかく、洗濯機にマグネシウムは必須の時代です!