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goo SimsellerとOCNモバイルONEと、時々、優良誤認の話

最近、Googleニュース富士通SIMフリースマートフォン「arrows M05」が数量限定で9,900円で手に入るという記事を見かけたので本題の前に注意書きします。

 

まず、この案件はOCNモバイルONEで音声通話SIM契約と同時にスマートフォンを購入した場合の話です。

そして、9,900円というのはMNPによる新規契約での税別価格で、通常の新規契約では税別14,900円になります。
ですので、誰でも手数料別・税別9,900円で手に入るという話ではありません。

ここまではその記事でも触れられているのでそこの本文を読めばわかります。

ただ、文字では一切書かれていませんが、アイキャッチ画像には36,182円が9,900円になると書かれています。画像の中に書かれているので検索ではヒットしないでしょう。

この36,182円というのはM05発売当初にマイネオなどの他社が掲げていたスマートフォンの単体価格で、回線契約を必要とするOCNモバイルONE(goo Simseller)では通常価格は14,900円です。
通常価格ですので、「数量限定」ということはありません(価格変動の可能性はあり)。

仮に契約直後にキャンセルという形で回線契約を解除し、M05を返却しなかった場合でも請求される本体代は税別19,900円です。

 

掲げられている9,900円になるにはMNPによる5,000円引きが必須なわけですが、これはタイミングによってはなくなる可能性があります。
ただし、それは主にセールでの大幅値引き時なので、実際はそれ以上に安くなる可能性が大です。

といいますのも、実はこのarrows M05、先月(2020年3月)までのセールでは1円で売られていました。MNPではない通常の新規契約でも1円です。

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セール終了前日くらいに売り切れましたが数週間に渡って1円で売られていました。
グー・シムセラーは発売記念として安くすることがあるので、次回も1円で売られるかはわかりません。
しかし、回線契約に伴う端末の値引きが2万円ほどに制限されていることを考えれば、価格設定からして近いうちに再度1円で売られることは予想できます。

ですので、9,900円という価格は特別安いわけではなく、数量限定でもありません。
ちなみに、別途、手数料として税別3,394円かかります。

 

【追記】6/17~6/30、goo Simsellerの楽天市場店PayPayモール店のセールで1円販売されています。他にAQUOS sense2とmoto g7 powerも1円です(楽天市場店ではZenFone Max Pro(M1)も)。

 

さらに、そのサイトには「アマゾンでの価格は以下の通り」とアフィリエイトリンクが貼ってあるのですが、そのリンク先は前機種であるM04のページです(20/04/05確認)。
これでは「Amazonなら回線契約なしの割に安いじゃん」と勘違いして旧機種を買ってしまう人が出てくるかもしれません。

余談ですが、そのサイトは理由は不明ですがマウスの右クリックを封じています。

 

あと、OCNモバイルONEは新コースの場合、解約金がかからないのですが、その記事ではあたかも他の事業者では9,500円かかるところもあるかのように書かれています。
2019年10月以降に契約した場合の解約(違約)金はどの事業者でも最高で税別1,000円です。
OCNモバイルONEの0円は良心的ですが、他と比べて格別に低いというわけではありません。

 

OCNモバイルONEがグー・シムセラーのセールでスマートフォンを大幅値引きしてくれたり、新コースでの解約金を無しにしてくれているのは事実なので良いサービスだと思います。個人的にも気に入っています。

しかし、たとえGoogleからの紹介であってもアフィリエイト記事を鵜呑みにしてしまうのは危険です。このサービスに限らず、このような類の記事に書かれている内容は優良誤認が含まれている可能性がありますので、いろいろなサイトを見て判断するようにしてください。

 

ちなみにジャパネットたかたでarrows M05にそっくりなスマートフォンがワイモバイルのSIMとセットで売られていますが、こちらは指紋認証センサーを取っ払った廉価モデルです。

 

前置きが長くなりましたが本題に入ります(え?)。

今回書いた記事は「OCNモバイルONEのIDとgooIDとgooポイントの関係がやっと見えてきた話」です。

① OCNモバイルONEのOCN IDとパスワード
② gooのgooIDとパスワード
③ gooポイントのパスワード
④OCNのお客さま番号

①と④は1対1連動
①と②は連携する必要なし
①と③は連携した方が得だが1対1のみ
②と③は通常は連携しなくてもいい
③と④は1つの①を経由して全て連携した方が得

最近、OCNモバイルONEの記事を書くようになってやっとわかってきた関係性を記事にしました。
それぞれ1つずつしか持っていなければ①と③を連携させるだけで十分ですが、自宅用の固定回線でOCN IDを持っていたりするとポイントをまとめるためには複雑になってきます。

この記事は予備知識として知っておいてもらいたいから書いたわけではありません。OCNの契約が複数になったときに検索で辿り着いてもらえればと思って書きました。
そもそも、疑問に思っていない人が読んでも文章力の低さも相まって理解できないでしょう。筆者自身も書いている途中で間違いに気づき、混乱しながら何度も書き直しました。

そして現在、契約時のトラブルについて記事を書いています。
上のことを把握していたとしても、思いがけないトラブルが起こるものです。
そう考えると、やっぱり携帯電話会社の実店舗というのは世の中に必要なのだなと感じます。
それにかこつけて無駄に高い契約をさせたりする「クソ野郎事件」みたいなことが起きたりもしますが、実際、少しでも得をしようとするとかなりのリサーチが必要になります。
そこに時間をかけずに他のことを楽しむか、少しでも節約することを楽しむかはまさに人次第ですね。こんなことをいちいちブログに書いて楽しむかも人次第です。

 

今回書いた記事

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